kinSkinコラム.05〈moon〉

皆様こんばんは。
昨日は月がとっても綺麗でしたね。ご覧になりましたか?

昨日は十三夜のお月見と呼ばれる日で、「十三夜に曇りなし」と言われるぐらい夜は晴れることが多いみたいです。

私は月とか星が好きで、普段から夜空を見上げては、その綺麗な景色にうっとりとすることが多々あります。それぞれ決して主張は強くないのに、圧倒的な存在感があって繊細で儚い夜空に魅せられながら、何も考えずただじっと見つめる時間がとても好きで。

いつも私が満月だと思った日は必ずと言っていいほど、満月じゃないことが多くて(笑)でも不思議と私には欠けた部分がみえず満月にみえる。
そんな昨日もお馴染みのパターンだったので、ふといつも言われていた事を思い出しました。
 

"あれはまだ満月じゃないよ、満月は明日"って


内心では、もう満月ってことでいいやん。って思ってたやり取りも、今ではもう戻らないとても恋しい時間に変化していました。

夜の空はいつも自分に気づきをくれる。

こんな風に何も考えずみている景色の中に、ふと頭をよぎる記憶ほど自分が大切にしたいものであると言うことを感じました。

ちなみに、ハンターズムーンという綺麗な満月が見られるのは10日だそうで、今からとても楽しみです。なんとも小さな楽しみですが、小さな出来事でさえ大切にできる人間でありたい。

本日はそんな綺麗な夜空に馳せられたコラムでした。